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竹中金融相:ペイオフ解禁は予定通り、金融再生の計画を着実に実施 (ブルームバーグ)
http://news.www.infoseek.co.jp/business/?pub=10&first=61
1月20日(ブルームバーグ):竹中平蔵経済財政・金融担当相は20午前の閣議後記者会見で、2005年4月のペイオフ全面解禁について「そのために、金融再生プログラムを着実に実行している」述べ、予定通り実施する考えに変更はないとあらためて強調した。
また、リレーションシップ・バンキングのアクションプログラムについても「しっかり進んでいる」と評価した。その1例として、金融庁が16日に発表した同プログラムの進ちょく状況の中に、経営破たんした企業や、再建途上の企業に運転資金などを貸し出す「DIPファイナンス」が地域金融機関でも66件あったことを挙げた。
そのうえで、竹中金融相は「以前は、政策投資銀行だけがDIPファイナンスに取り組んでいた。この変化を続けることが、金融システムをより強固に安定させて、ペイオフ解禁に向けた環境を作っていくことにつながる」との考えを示した。
一方、全国銀行協会や、生命保険協会が郵貯・簡保の残高縮小を求めていることについては「(政府は)現状分析している段階。民間には幅広く議論してほしい。難しい問題なので、地に足のついた議論をしていきた い」と述べた。
[ 2004年1月20日11時47分 ]