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1月15日(ブルームバーグ):欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表した昨年12月の欧州18カ国の新車販売台数は、前年同月比1.8%減の96万 9787台となった。日本車メーカーは全体で同5.5%増の11万8491台だった。
メーカー別内訳を見ると、仏プジョー・シトロエンが12.9%減、伊フィアットは19.7%減少し、全体を押し下げた。一方で、新車種の販売が好調だった独フォルクスワーゲンは4.4%増、独BMWは31.4%増となった。
バンクハウス・メッツラーのアナリスト、ヨーガン・ピーパー氏は、「プジョーの主要モデルは古くなってきており、同社実績も弱まっている」と指摘。一方で「フォルクスワーゲンは意外に良かった。BMWの実績は非常に強い。こうした傾向はこれからも続くだろう」との見方を示した。
日本の自動車メーカーが引き続き販売台数とシェアを拡大。内訳を見ると、トヨタが前年同月比1.2%増の3万9300台と、日本車メーカーの販売台数でトップ。日産自動車は25.4%増の3万3663台と、伸び率で最大だった。マツダは15.3%増の1万4300台、ホンダは同13.9%増の1万174台。
また2003年の日本車メーカー全体の欧州市場シェアは12.7%と前年(11.5%)から拡大。日産自動車とトヨタ自動車の販売増加が目立った。
Last Updated: January 15, 2004 05:08 EST
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000003&sid=asGoucONrfNU&refer=top_kaigai