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(回答先: 06年度の名目成長率2・1%見通し…政府改定案 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 15 日 15:50:04)
[東京 15日 ロイター] 内閣府試算によると、消費者物価指数(CPI)は2005年度にプラス0.5%、GDPデフレーターも2006年度にはプラス0.1%になる。一方、政府が2010年代初頭に黒字化を目指しているプライマリーバランスは、2013年度に黒字化の見通しだ。
内閣府は、同試算を「構造改革と経済財政の中期展望─2003年度改定」(改革と展望)と併せて、16日に行われる予定の経済財政諮問会議に提出する。
また、税収が着実に増加することから、新規国債発行額は2005年度に37.1兆円を見込むほか、試算対象最終年度である2008年度まで40兆円を割り込んだ水準で推移する。
同試算は、投資的経費を前年度比3%減の削減と仮定。社会保障費における国民年金の国庫負担割合は2009年度までに段階的に2分の1に引き上げるなどの前提条件のもとに行われている。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=businessnews&StoryID=4130042