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谷垣禎一財務相は14日午後の記者会見で、米国の経常赤字と財政赤字、いわゆる「双子の赤字」について「為替の関係では、懸念材料になっているといわれている。そうならば為替の問題で、改善努力を求める必要はある」と述べた。円やユーロなど主要通貨に対するドル安に歯止めがかからない背景に、米国の「双子の赤字」に対する懸念がある点を指摘。為替相場の安定に向け、米国に対し赤字解消の努力を求める必要があるとの認識を示した。
欧州の通貨当局が相次いでドル安に対する懸念を表明していることに関連して、来月の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で欧州と協調する余地はあるかとの問いに対しては「G7でどうするかはこれからの議論」と応じるにとどめた。財務相は「欧州とも米国とも随時意見を交換している」としたうえで、ドル安に対する各国の懸念や関心は「収斂しつつある」と語った。 (18:27)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20040114AT3K1403M14012004.html