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(回答先: 中国の税収、初めて2兆元突破 [読売新聞]【外資の税優遇措置撤廃へ:嵌め込み?】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 13 日 21:24:40)
国家税務総局の謝旭人局長は13日、国務院新聞弁公室で記者会見し、2003年の税収について説明した。
2003年の税収(関税と農業税を除く)は2兆461億元(前年比20.3%増、同3458億元増)で、当初目標額を8.2%上回った。税収、増収額ともに過去最高額。
謝局長によると、昨年は税収が国内総生産(GDP)に占める割合が約17.6%に達し、前年より1ポイント上昇した。月別や地域ごとの増加率の差が縮小し、収入全体のバランスも改善しつつある。税収の急速な増加は、経済発展や社会の進歩にプラス作用をもたらしている。
謝局長によると、昨年の輸出税還付額は1430億元に上った。還付措置に伴うメーカーへの免税・控除金額は合計約1100億元。地方財政から国家財政への税収上納分に対しても、609億元の控除措置が実施された。国は還付金と地方財政への控除金額として、合計2039億元(前年比61.9%)を支出し、輸出が強力に促進された。
謝局長は「2003年の税収の急増は、国内経済の急成長、経済運営の質的向上、企業の経営効率の向上によるもの」としたうえで、「全国の税務体制は、法律に基づく納税を推進するとともに、徴収・管理体制や、現場における作業、税務関連チームの組織を強化しており、これにより税収の増加が促進された」と指摘した。また、税金徴収に対する社会的支持が広がったことも増収の大きな要因と分析する。謝局長はさらに、「多くの納税者が、法律に従った誠実な納税により、国に大きく貢献した」と強調した。(編集KS)
「人民網日本語版」2004年1月14日
http://j.peopledaily.com.cn/2004/01/14/jp20040114_35844.html