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2003年の離婚件数が13年ぶりに前年より減少する見通しであることが、厚生労働省の人口動態統計の年間推計で分かった。
2003年の推定離婚件数は28万6000組で、前年より約4000組少ない見込み。離婚件数が減少するのは1990年以来で、婚姻件数(推定で73万7000組)も前年より約2万組減った。
一昨年の2002年では、結婚から5年未満の離婚が前年より約3000件減っており、昨年はこの傾向がさらに強まったとみられる。厚労省は「慎重に考えて結婚する傾向が強まり、その結果、離婚が減少しているのではないか」としている。
推定出生数は前年より3万3000人減の112万1000人。3年連続の減少で過去最低の出生数になるとみられ、少子化傾向に歯止めがかからない。人口1000人あたりの出生率も前年の9・2から8・9へと落ち込む見通し。(読売新聞)