現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産32 > 550.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【サンパウロ=窪田淳】南米主要国の株価が急上昇している。年初からの代表的な株価指数の上昇率はブラジルが87%、アルゼンチンは96%に達した。政情安定や経済改革の進展で経済の先行きに楽観ムードが強まっており、超低金利の米国などから資金が流入しているようだ。ブラジルの代表的株価指数のボベスパは26日、21807と3営業日連続で最高値を更新して取引を終えた。アルゼンチンのメルバル指数も1045と2営業日連続で最高値を記録した。
昨年は大統領選で優勢が伝わるたびに通貨や株価の暴落の要因となったブラジルの左派労働党のルラ大統領。1月の就任以降は国際通貨基金(IMF)と協調のうえ緊縮財政政策にかじを切った。今月には積年の課題だった憲法改正を伴う年金改革にも成功。政策実行力への評価が高まっている。 (16:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20031227AT2M2700927122003.html