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(回答先: 日本では核家族化が進み、おばあさんとの同居は少ない 投稿者 スパルタコス 日時 2003 年 12 月 26 日 23:10:25)
「ﾊﾞﾊﾞｱの正体、生態とはなにか？」であって生物学的文明論などという意味ではないと思われる。
茹で蛙ﾊﾞﾊﾞｱは薄汚い虚妄を吐き散らす
石原都知事は生物学的文明論などとむずかしい事を言われているのではなく、フェミファシズム＝欺瞞的男女平等＝男尊女卑ならぬ女尊男卑やフェミニズムなどの事を言ってんではないのか？
ﾊﾞﾊﾞｱもこの国を破壊する構成員だろ？
平和ボケ（茹で蛙）＝（高齢者、白痴ﾊﾞﾊﾞｱ）
太田龍はﾊﾞﾊﾞｱについての言及はしてないだろうが、この辺をエグイ表現で書いているのはご承知のはず
＊私は石原都知事のこの発言の前後は知らぬが、いわゆるワンフレーズポリィティクスだと思われる。
連想すべきは茹で蛙論。こやつ等は毒に侵されだけではなく、五官識すらも未発達。未覚醒者の事をいう。
参照：
毎日新聞から
http://www.mainichi.co.jp/eye/sanmen/200212/21-06.html
さらにこの問題が取り上げられた同年１２月１１日の都議会代表質問で「（『うば捨て山』の話は）年をとった女の人が、他の動物の生存の仕方に比べれば、かなり横暴な存在であるとの表現の、実は逆説的な証左」などと答弁した。
原告側は「公人の肩書を利用した発言で、女性の尊厳を否定し、差別と排除をあおる」と主張している。
某HPから
「これは僕がいってるんじゃなくて、松井孝典がいってるんだけど、『文明がもたらした最も悪 しき有害なものはババァ』なんだそうだ。『女性が生殖能力を失っても生きているってのは、無 駄で罪です』って。男は８０，９０歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供 を産む力はない。そんな人間が、きんさん、ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって 非常に悪しき弊害だって・・・・・。なるほどとは思うけど、政治家としてはいえないわね（笑い）。 まあ、半分は正鵠を射て、半分はブラックユーモアみたいなものだけど、そういう文めいっての は、惑星をあっという間に消滅させてしまうんだよね」
週刊女性２００１年１１月６日号に掲載された「石原慎太郎都知事吠える！」からの抜粋で す。この記事が掲載された後、この発言に怒った全国の女性達から東京都に抗議が殺到し、 東京都在住の女性達が連名で石原に公開質問状を提出する騒ぎになりました。
「女性は子供を産む道具、とでもいった発言、笑い事ではすまされません。東京都のトップに 立つ人間がこのような考えの持ち主だなんて、本当に情けなくなります。石原さんはいつも他 人の発言を引用して自分の意見を述べるスタイルですが、これは自分のいうことに逃げ道を 作っているだけで、男らしくない。卑怯だ」（東京都在住の主婦、横田美由紀さん）
「男性議員の中には女性議員が議場で石原都知事に食い下がるような質問をすると、『女は 黙ってろ』というヤジを平気で飛ばす人がいます。石原知事に触発されたようで、女性蔑視の 空気が流れています」（執印真智子東京都議会議員）
東京都では２０００年４月に「東京都男女平等参画基本条例」を策定し、条例をこれから本格 的に推進していく方針でした。石原の発言は、こうした東京都の方針に反発するかのようなタ イミングで出されたものでした。
石原は、この発言は東京大学の松井孝典教授の語った言葉からの引用としています。で は、松井氏は本当にこのように話したのでしょうか？石原と松井氏は東京ＭＸテレビの「東京 の窓から」という番組中で対談していますが、石原が人類、地球が後何年もつか、せいぜい ５、６０年程度ではないか、との問いかけに、松井氏はこう答えています。
「我々だけがなぜか、人間圏という特別なものを作って、一万年反映を続けたかっていうの は、実は原生人類が持っている生物学的物質によるものかもしれないんですよ、脳の中の。 それは二つあると言われていて、一つは『おばあさん仮説』っていうんだけど、原生人類だけ がおばあさんが存在する。おばあさんというのはね、生殖年齢を過ぎたメスが長く生きるという ことですよ。普通は生殖年齢を過ぎるとすぐに死んじゃうわけ、哺乳動物や猿みたいなもので もね」
この発言をどう解釈すれば「女性が生殖能力を失っても生きているってのは、無駄で罪で す」という石原による松井発言の引用につながるのでしょうか？むしろ「人間文明の繁栄が、お ばあさんの出現によってもたらされた」と解釈するのが自然ではないでしょうか？しかし石原は 自分の「人類は後５、６０年ぐらいしか持たないだろう」という持論の展開に対する返答なので、 ああ解釈したのではないでしょうか？松井発言が自分の発言に対する否定とは考えられず、 こういう趣旨の発言なのだろうな、と勝手に結びつけられてしまったのでしょう。そうだとすると、 それは自分の発言を否定するものなどいない、という傲慢さから来るものではないのでしょう か？
このババァ発言について東京都議会でも追求され、撤回要求も出ましたが、石原は
「年を取ったそのおばあさんを、その部落の貧困さ故に、あえて生きている人間を捨てに行く という、これは、年とった女の人が、他の動物の生存の仕方に比べれば、かなり横暴な存在で あるという表現の、実は逆説的な一つの証左でありまして・・・」
という「言語明瞭・意味不明瞭」な弁明を行ったあげく、
「私は私で女性を敬愛しております。故に私の発言を撤回するすべもございませんし、する必 要もないと思います」
と開き直りました。松井氏の発言と石原の引用の内容があまりにも違うことを指摘されても、
「マスコミが編集しているから、カットされただけだ」
とマスコミのせいにしています。
おそらく姥捨て山の話を描いた小説からとった答弁なのでしょうが、姥捨て山はもともと貧困 にあえぐ集落が人減らしのために高齢者を捨てねばならず、孝行息子が泣く泣く親を捨てに 行く、というケースが多いのですが、石原はそうしたケースすら曲解して持論を取り繕うために 利用しているのです。
２００３年６月６日
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。