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企業の新規採用が鈍化し、職を探せずにいる若年失業者(15〜29歳)が1日1200人の割合で発生している。
統計庁は11日、「11月の雇用動向」で、「若年失業者が11月の1カ月間3万8000人(10.7%)増加し、11月末現在で39万4000人と集計された」とし、「これは全体失業者(79万2000人)の半分に迫るもの」と発表した。
これにより若年失業率は10月の7.3%から11月には8.0%上昇し、今年4月以来8カ月ぶりに再び8%台となった。
統計庁によると、11月の若年失業者は昨年同月比8万1000人(25.9%)増加した反面、若者の就職者数は1年の間に18万9000人(4%)減った。
また、若年失業者の急増により、11月の全体失業者数も10月に比べ2万7000人(3.5%)多い79万2000人に増え、全体失業率は0.1%増の3.4%となった。
さらに、百貨店や量販店など、卸小売業を含めたサービス業種の就職難が加重し、11月の男性失業者は10月より6000人(マイナス1.2%)減ったのに対し、女性は30万6000人(マイナス11.7%)急増した。
失業率も男性は3.6%と前月並みであるのに対し、女性は03%上昇した3.2%を記録した。
尹泳信(ユン・ヨンシン)記者 ysyoon@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/11/20031211000054.html