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利率が0.62%で、「夢のような高利回り商品」といえるものなのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031208-00000910-jij-pol
個人向け国債、過去最高=ボーナス需要で1兆円に迫る−1月販売分
来年1月の個人向け国債(期間10年)の発行予定額が9500億円を超え、史上最大規模となる見通しだ。初回利子の利率は0.62%で、民間の定期預金などと比べると「夢のような高利回り商品」(準大手証券)。ボーナス時期を迎え、金融機関の国債販売合戦にも熱が入っている。
個人向け国債は1万円からの購入が可能で、半年ごとに金利を見直す変動金利型商品。来年1月発行分は今月10日から全国の金融機関で販売予約を受け付ける。財務省が全国金融機関から調査した販売希望は8585億円で、郵政公社の販売予定分1000億円と合わせると、1兆円に迫る勢いだ。 (時事通信)