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(回答先: ホンダ:313万株の自社株買い総額は136億円-11月4-28日の間に (ブルームバーグ) 投稿者 小耳 日時 2003 年 12 月 05 日 20:06:52)
100%ホンダ製双発ジェット機、米で試験飛行へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031205-00000301-yom-bus_all
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/honda_motor/
http://helicopt.hp.infoseek.co.jp/honda.html
ホンダは4日、小型ジェット機「ホンダジェット」を開発したことを明らかにした。ライト兄弟の初飛行から100周年に当たる今月17日、アメリカで初の試験飛行を行う。
日本の自動車メーカーがジェット機を完成品として開発するのは初めてで、世界でも、国などの技術や補助金を受けずに、自力開発した企業はないという。
日本メーカーによる航空機開発は、1959年の「YS―11」(65年に就航)以来、44年ぶりとなる。ホンダは創業者の故本田宗一郎氏が62年に航空機事業への参入を宣言したが、42年目に悲願を達成した形だ。
「ホンダジェット」は全長12・50メートル、全幅12・20メートル、高さ4・02メートルで、パイロットを含めた定員6―8人乗りのビジネス用の小型機で、ホンダが独自開発したジェットエンジン2基を主翼の上に搭載している。
高度9150メートルを最高時速775キロで飛び、燃料満タンで約2000キロの飛行が可能という。米連邦航空局から、試験飛行用の認定を取得している。
世界の自動車業界では、英ロールスロイスのように自動車から航空エンジンメーカーに移行した企業もあるが、航空エンジンメーカーは機体の開発・製造はしておらず、軍事用を除けば、1社でジェット機を開発するのは極めて珍しい。
ホンダは、現時点では、ジェット機の販売など事業化の計画はないとしているが、航空機エンジンについては、アメリカの企業と共同で、事業化に向けた市場調査を実施している。(読売新聞)
[12月5日5時9分更新]