現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産32 > 276.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 生活保護見直し、70歳以上の加算金廃止へ・専門委 日経「高齢者は寒さに弱いなど多くの衣服費が必要」だったそうで 投稿者 M 日時 2003 年 12 月 03 日 03:29:24)
生活保護の老齢加算廃止へ、母子加算は存続方針
厚生労働省は2日、生活保護を受けている原則70歳以上の高齢者に上乗せ支給されている老齢加算について、来年度から廃止の方向で検討に入った。
生活保護で衣食などの費用として支給される生活扶助は、現行では東京都区部の独り暮らし世帯の場合、69歳だと月額8万980円。70歳になると、生活扶助の本体部分は減額されるものの老齢加算が同1万7930円上乗せされ、合計額は同9万5140円に増える。
来年度予算編成に向けて、財務省は老齢加算の廃止を求めており、厚労省も70歳以上の平均的な消費支出は69歳以下よりも少ないことなどから、加算を存続させる必要性は薄いと判断した。厚労省は今後、激変緩和措置などを検討する。老齢加算を全廃した場合、生活保護費は約300億円削減される。
一方、財務省は母子世帯に対する母子加算も廃止を要求しているが、厚労省は存続を求める方針。(読売新聞)
[12月3日3時7分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031203-00000101-yom-pol