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(回答先: 監査は適切だったと認識 足利銀破たんで金融相 投稿者 小耳 日時 2003 年 12 月 02 日 18:55:09)
■内閣: 竹中金融相「銀行救済新法」の裏に参院選出馬密約説
http://www.weeklypost.com/jp/031212jp/brief/opin_3.html
11月末に発表された大手銀行の中間決算は軒並み計 画を大幅に上回る黒字になった。本業の儲けを示す業務純益は、みずほが5316億円、三井住友=4993億 円、UFJ=4310億円、東京三菱=3363億円 と、いずれも数字だけは世界有数の優良企業ぶりを示した。それらが額面どおりならば、預金者にただ同然の金利を強いて、なおかつ税金で救済された結果の大儲けという意味では許しがたい。実際、何もしなかったのに、たまたま株高で好決算になったということだろう。だから、金融庁も金融界も、逆に、緊張感を高めている。1 1月22日、竹中平蔵金融相は、3日後に発表される銀行の好決算を知りながら、記者会見で新しい税金投入法をつくると語った。これまでは資本不足になったり、資金ショートを起こすなど、経営危機の銀行に限られていた税金投入を、今は健全でも「将来危機になるかもしれない」と自己申告すれば、税金で助けてもらえるというとんでもない内容である。一説には、この新法を成立させると、論功行賞で、竹中氏は、来年夏の参院選で自民党公認候補になるともいわれている。