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【ニューヨーク=鈴木哲也】米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の景気指数は62.8と前月の57.0から大幅に改善した。事前の市場予測の58.0も大きく上回り、1983年12月以来の高水準となり、製造業の景況観の好転が裏付けられた。
生産や受注活動の増減の分かれ目である50を5カ月連続で上回った。指数の構成要素をみると、低迷が続いていた雇用指数が3.3ポイント上昇して51.0となった。38カ月ぶりに50を上回り、市場関係者らの間で雇用情勢改善への期待が膨らんだ。
今後の景気動向の指標となる新規受注指数は9.4ポイント上昇の73.7となり、83年12月以来の高水準だった。生産指数は5.7ポイント上昇の68.3だった。
同協会では「回復が勢いを増しており、製造業は2003年を非常に良い状況で終わることができそう」としている。 (10:23)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20031202AT2M0200802122003.html