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[東京 28日 ロイター] 財務省が公表した10月30日から11月26日までの為替介入額は1兆5996億円だった。年初からの介入総額は、17兆8054億円となる。
この期間、ドル/円は3日に高値の111.50円まで上昇したが、その後19日には107.52円まで一時下落し、2000年11月以来3年ぶりドル安/円高水準を更新した。
米国で強い経済指標が発表されたことを受けてドルが買い戻される場面もあったが、110円以上では輸出企業の為替予約のドル売りが多く出ていたと指摘されているほか、米国の経常・財政赤字問題やイラク国内外に広がるテロ懸念などを背景に、ドル売り/円買いが優勢な展開になった。安値の107.52円をつけた19日ロンドン市場では、当局が1兆円規模のドル買い/円売り介入を実施したと見られており、ドル/円は一時安値から1円以上上昇した。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=businessnews&StoryID=3906342