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自衛隊のイラク派兵問題は、結局のところ、北朝鮮問題が原因である。
つまり、本音では小泉首相も含めてだれでもイラクなどに派兵したくないのである。
イスラム過激派のような面倒な連中を敵にしたくない。
しかし、派兵しなければならないのは、北朝鮮という安全保障上の大問題(児?)国家(ホントにいいかげんにせえよ)が近隣にあるため、アメリカの核に頼らざるとえず、
そのためには、同盟国アメリカに協力せざるとえないのである。
まあ、ここんところはだれもが同意していただけるところだと思う。
しかしながら、もし日本が核武装しているのなら、別にアメリカに頼る必要もないし、
とはいえ、やはりアメリカは同盟国として重要であろうが、
しかし、100%アメリカのいいなりになることもない。
独自の核武装をしているフランスのようにとまではいかなくともドイツなみにはなれるのではないだろうか。
だが依然として日本では核武装論議はタブーだ。
この頭の硬さをなんとかしたいと思う。