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▼国際金融/”イラク特需”で元気さ目立つ「英連邦市場」 (YenDokki!News)
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UFJつばさ証券チーフエコノミストの斎藤満さん(Mitsuru Saito/Chief Economist,UFJ Tsubasa Securities Co.,Ltd.)は、米国が雇用増加にも関わらず、株価、ドルがともに下落しているのをよそに、「このところの英連邦の元気さが目立つ」として、こう語る。 「イラク問題の混沌、米国対独仏露の対立のなかで中東情勢の不安定が続きそうだが、その隙に英連邦がある種の『特需』で潤って経済を拡大する状況が続きそうだ。そこでは石油や鉱物資源価格が上昇しやすいからで、資源国通貨もしばらく強そうだ」。為替市場では豪ドルを始め、加ドル、英ポンドが米ドルに対して大きく上昇している。一般には資源国通貨が高い、と言われるが、いずれも英連邦だ。この英連邦経済と、日米共同体経済との間には、政策環境も含めていくつかの「違い」がある、と言う。