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大手商社の丸紅が運営するインターネットの買い物サイト「丸紅ダイレクト」で10月末、19万8000円のパソコンの値段を担当者が1けた誤って安く表示し、約1500台の注文が殺到した。丸紅は3日後に訂正し、顧客にキャンセルを求めたものの抗議が相次ぎ、最終的に表示通りの値段で販売することになった。丸紅は数字の入力ミスによって、約2億7000万円の損となる計算だ。
丸紅によると、担当者が値段を1万9800円と打ち損じてから2日後の今月2日、ネットの掲示板に「激安パソコンが売られている」との書き込みがあったのをきっかけに、注文が集中した。翌3日、丸紅は「価格は間違いだった」との訂正メールを注文した客約1000人に送り、契約を取り消してもらうよう依頼した。しかし、客から抗議が相次ぎ、最終的に当初の表示価格で売ることを決めた。
誰が見ても間違いと分かる場合、民法では「錯誤に基づく契約無効」を認めているが、電子契約では消費者は手厚く保護されている。丸紅は最終的に販売に応じたことについて、「圧力を受けたからではなく、会社の信用を重んじた結果だ。チェックシステムが未熟だった」としている。
月から稼働。海洋科学技術センターが管理・運営に当たる。
[11/11 10:56]
http://www.asahi.com/business/update/1111/066.html