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(回答先: 「敗北なのに、民主は浮かれすぎ」 神崎代表、皮肉たっぷり 投稿者 小耳 日時 2003 年 11 月 11 日 16:55:43)
谷垣 財務相「定率減税廃止、慎重に検討すべき」
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt5/20031111NN000Y35211112003.html
谷垣禎一財務相は11日の閣議後の記者会見で、基礎年金の国庫負担割合(現行3分の1)を2分の1に引き上げるために必要な財源を所得税の定率減税の縮小や廃止によって賄う案について「いまいじれるのかどうか、真剣に考える必要がある。慎重に検討する」と表明した。定率減税廃止に前向きな公明党に配慮したもので、2004年度税制改正の焦点に浮上する可能性が出てきた。
基礎年金の国庫負担割合は2004年に2分の1に引き上げることになっているものの、必要な財源(2兆7000億円)が見つかっていない。
定率減税は1999年に景気対策の一環で導入。所得税は税額の20%(上限25万円)を一律に控除している。廃止なら、2兆5000億円分の財源をひねり出せるが、景気への配慮から廃止・縮小は難しいとの見方もでている。