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[届いたメール]
既に日本でも大きく報道されていると思いますが、日本にも大きな金銭的な負担がきます。
中国のロケット援助とイラク戦争の戦費負担で日本の高齢社会はズタズタになるとい えます。このような悲劇的な状況を作り出した反戦平和反核の戦後史を日本の空想的マスコミ は反省するべきです。
<イラク駐留>10年間なら経費2000億ドル 米議会予算局
米議会予算局は10月31日、米軍のイラク駐留が最悪の場合、2013年まで続き、駐留経費は2000億ドル(約22兆円)に達するとの見積もりを野党民主党の議員に示した。ロイター通信が報じた。
約半分は独自の核戦力を持たない日本に回るというのが過去の事例であり、世界的通説です。
[所長コメント]
中国の宇宙ロケット開発が、日本のODA予算で行われているとは思いませんが、そろそろ中国へのODAを見直す時期にきていると思います。中国の反日教育(意識)ですが、これは中国が広大な面積と多くの民族や人口を抱えているので、社会主義以外に国民の意識を統一させる手段として選んだのだと思います。すなわち破綻した毛沢東主義のかわりのようなもです。日本を悪者に仕立てて、中国人の愛国心を鼓舞し、広大な国家の団結をはかるという意味です。中国がこれをアメリカにするには無理があります。しかし日本なら、過去に満州国を作った歴史もあるし、近くにある近代国家(日本)としての劣等感もあります。ちょうどいいんじゃなないですか。しかしこれはヘタをすると民衆の自国体制批判に結びつく可能性があります。中国当局も両刃の剣という自覚を持っているとおもいます。単に反日といっても、中国政府は気が気ではないでしょう。ですからこれに対して、日中の歴史観がどうのとか、中国に対する姿勢などと過剰に反発する必要はないと思います。軍事的に見ると、中国が日本を軍事攻撃できるような環境はありません。中国を北朝鮮のように脅威を想定するのは無理ですね。中国を必要以上に怖がると危険です。
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