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十月三十一日〜十一月七日、ソウル、KTRA年次大会で、ラルーシュの講演。
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年10月31日00時21分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十月三十日(木)
(第七百四十六回)
○「EIR」誌二〇〇三年十月二十八日付、ニューズレター。
○十月三十一日から十一月七日まで、韓国ソウル市に於て、
KTRA(Korea Trade Research Association)(韓国貿易調査協会)
年次大会が開かれる。
○「韓国貿易調査協会(KTRA)」は、韓国の二千人の経済学大学教授
の組織であって、韓国の事実上、すべての経済学教授が加入して居る、
と言う。
○この「韓国貿易調査協会」の年次総会で、リンドン・ラルーシュ
(「EIR」)が講演する。
○ラルーシュの他に、ラルーシュ派から、二人(テンネンバウム博士、
キャシー・ウォルフェ女史)この大会に出席すると。
○その一人、ジョナサン・テンネンバウム博士は、「世界貿易のハブ(中軸)
としての韓国(コリア)の展望」、と言う、基調講演をすると。
○この大会の参加者の中には、
韓国政府商業、産業、エネルギー大臣、
ユン・ジン・シク
ヨーロッパ連合(EU)韓国駐在大使、
H・E・フランセスコ・ラウシ
韓国国際経済政策研究所、所長、
アン・チョン・ヨグ
韓国貿易調査研究所、所長、
ヒュン・オ・スク博士
中国経済調査センター副所長
ラエン・ハイ
などが含まれる。
○過去数年来、ラルーシュ派(「EIR」)は、米英国際金融寡頭権力体制の
推進する、世界経済の大崩壊、第三次世界大戦、新暗黒時代と言う行動
計画(アジェンダ)に対し、
(1)ユーラシア大陸の団結、
即ち、ロシア、中国、インドの三国がしっかりと同盟して、
米英金融寡頭権力の第三次世界大戦挑発を抑止せよ。
(2)ヨーロッパは、米英金融寡頭権力と手を切って、ユーラシア大陸の
同盟に参加せよ。
(3)そのために、ユーラシア大陸陸橋(ユーラシア大陸に鉄道網を張り
めぐらし、それを通じて、ユーラシアの実体経済を再生発展させる)
の建設計画、
(4)IMF、世界銀行を軸とする、現在の破産した米英国際金融寡頭
権力体制を破棄して、それに代る、国民国家の主権を守る、新たな
世界的共同体の連合を作れ。
と言う政策を提示して来た。
○この政策にもとづき、ラルーシュは、ラテンアメリカ、アフリカ、
ヨーロッパ、ロシア、アラブ、イスラム、インドなどで、講演して来た。
○そして、今、遂に、そのうねりが、東アジアに達した、と言う。
○今のところ、日本の国家権力体制は、完全に取り残され、米英イスラエル
イルミナティ世界権力の、新暗黒時代実現へ向けての計画の尖兵の役割を
嬉々として果たしつつある。
○ソウルでのこのKTRA(韓国貿易調査協会)大会の状況については、
続報する。
○なお、キャシー・ウォルフェ女史は、「EIR」誌東アジア担当記者と
して、この動きの中心的組織者の一人、であるが、前記ソウルでの大会
終了後、東京に、短期間、滞在する。
○十一月十二日(水曜)、午後六時〜九時、
文京区民センター、三階C会議室に於て、
「キャシー・ウォルフェさんの話を聞く会」を開催する。
会費 千円。
主催 週刊日本新聞、日本義塾
(了)
・・・ラルーシュの個人的な問題を抜きにするならば、そう悪くはない提案のように思われますが、何か妙なのです。それは何だろうか。
〜関連
Re: リンドン・ハーマイル・ラルーシュ・ジュニアについて
http://www.asyura2.com/0311/dispute15/msg/151.html
投稿者 スーパー珍米小泉純一郎 さん 日時 2003 年 10 月 18 日