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(回答先: いえいえ光栄でございます 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 10 月 29 日 20:04:02)
すみちゃん、こんばんは。すみちゃん、Ddogさん、エンセンさん、等ここの掲示板は論客ぞろいで私ごときアホが投稿するのは恥ずかしいのですが、たまーに口をはさんでみたくなります。どうぞみなさんお許しください。
それにしても為替はやっかいですね。「投資」ということを行っておりますと、どうしても一時期は「含み損」というものが発生します。これはベストのタイミングでの買い以外では必ず生じるものです。問題は自分が「どの程度の含み損」を「どのくらいの期間」容認できるかということです。株なんかは、おおよそのヴァリューが計算できるので、ヴァリューより大幅に下げた銘柄を平気で買い下がったりできますが、為替は変動相場制に移行して以来、トレンドはずっと円高ですので(購買力平価といったフェアヴァリューを計る一つの指標はありますが)、へたに難平すると損失が膨らんでゆく恐れがあり、怖くてできません。その良い例が生保で、1ドル300円時代からずっと米ドル債を買いつづけて、現在の膨大な含み損をかかえるに至ってます。今までの経緯を振り返ると、ドル買いは怖いですが、「トレンドは変わりつつある」という一部の有識者諸氏の意見に耳を傾ければ、現在の含み損はじっと我慢すべきでしょうか?長期的には円安トレンドであるとの確信があれば我慢できますね。容認できる「損失額と期間」を超える投資をしてはならない、といつも自分に言い聞かせてます。でももし1ドル100円切ったら・・・キツイなぁ、もうメイッパイ買ってるからなぁ・・・ブツブツブツ(独り言)。