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富の独裁者
エイミー・チュア (著), 久保 恵美子 (翻訳)
価格: ¥2,300
発売予定日は 2003/10/24 です。
ただいま予約受付中です。
目次
序章 グローバル化と民族間の憎悪
【第一部】 グローバル化の経済的帰結
第一章 ルビーと稲田―東南アジア経済を支配する華人
第二章 混血の大陸―ラテンアメリカの「白人」の富
第三章 七人めの新興財閥―ユダヤ人大富豪と共産主義崩壊後のロシア
第四章 虐殺の標的―アフリカの経済支配的少数民族
【第二部】 グローバル化の政治的帰結
第五章 市場経済に対する反動―少数民族を標的として財産没収と国営化
第六章 民主主義に対する反動―縁故資本主義と少数民族による支配
第七章 経済支配的少数民族に対する反動―国外追放と大虐殺
第八章 民族間の混血―同化とグローバル化―タイの場合
【第三部】 民族主義と欧米諸国
第九章 欧米の自由市場民主主義の暗部―アメリカ南部の黒人差別とホロコースト
第十章 揺れる中東―中東地域の経済支配的少数民族であるイスラエルのユダヤ人
第十一章 アメリカ人はなぜ憎まれるのか―「世界市場を支配する少数民族」としてのアメリカ人
第十二章 自由主義民主主義の未来
訳者のあとがき
原註
レビュー
出版社/著者からの内容紹介
わずか1パーセントの人間が豊かになるために、残りの人間が尊厳を失っていく。
アメリカに支配された世界に未来はあるのか。
――世界の論客たちを震撼させた気鋭の女性学者衝撃のデビュー作
世界を混乱と流血におとしいれ、民族紛争の報復の連鎖を生む三要素は「市場経済」、「民主主義」、そして「経済支配的少数民族※」だ!
※「経済支配的少数民族」とは――
フィリピン、インドネシア、ミャンマーの華人、ロシアのユダヤ人、ラテンアメリカの白人、西アフリカのレバノン人、東アフリカのインド人、そして世界経済を支配する「少数民族」――アメリカ人。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334961614/ref%3Dmm%5Fsnpa%5Ft/250-5667868-9441069