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衆院新潟5区に無所属で出馬を予定している田中真紀子元外相(59)が22日、自民党への離党届提出というカードを切った。反自民・反小泉内閣の立場に転じるのか、将来の復党も視野に入れた行動なのか。元外相はこの日、自ら説明する場を持たず、後援会幹部も真意をつかみかねている。他陣営は、離党そのものは織り込み済みとの反応を示した。
離党届では、党費を昨年から納入していないので党籍はないと考えているとした上で、「今後予想される誤解と混乱を避ける」ために提出したとしている。
「誤解と混乱」が何を意味するのかは明らかにされていないが、元外相周辺は「党が自分への処分を解除しないことへの不満が、離党の動機になったようだ」と打ち明ける。
元外相は20日、後援会幹部を集めて開いた選対会議で離党の決意を表明し、党本部が昨年6月に2年間の党員資格停止処分を下したことに不満を訴えた。一部で取りざたされた新党結成については、「根も葉もない話」と明確に否定したという。
後援会内部では、「これまでの自民党の嫌がらせに対し、窮鼠(きゅうそ)猫をかむというか、真紀子さんなりに反撃したのだろう」との見方がある一方、「無所属で選挙に出るためのけじめ。自民党とたもとを分かつという意味ではないと思う」という声もある。
一方、自民党公認で5区に出馬を表明している前議員の星野行男氏(71)の後援会幹部は「予想はしていた。有権者にどう見られるかを気にしているのだろう」と、冷ややかな反応を示した。
(2003/10/23/00:23 読売新聞 無断転載禁止)
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伏魔殿といい外務官僚と対立し自ら省内改革を行おうとしたやさき、なぜか鈴木宗男議員らと相打ちのような形で鈴木議員は衆議院議員、議員運営委員長、真喜子氏は外相の座を追われあげくのはてに2人とも議員を辞職にまで追い込まれてしまいました。
ところで伏魔殿の改革は進んだのでしょうか?
父の角栄氏以来信頼していた自民党を実質的に追われた形で、信頼無所属から衆議院選に出馬する真喜子氏ですが、特に女性に人気のありそうなので当選は確実でしょう。
父の角栄氏はロッキードの不正疑惑を持たれましたが、私自身は信じられない出来事でした。
米国のケネディー大統領は凶弾に倒れましたが、角栄氏はロッキード事件の不正疑惑という凶弾に政治生命を絶たれたそういう思いでしたが、今でもその気持ちは変わっていません。真喜子氏も議員辞職に追い込まれ同様な立場になりかけましたが、これからの復活劇を応援していきますのがんばってください。