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石原国土交通相は21日の閣議後会見で、日本道路公団の藤井治芳総裁と5日に会談した際、藤井総裁が政治家のイニシャルを挙げて道路行政と政治家の不正を示唆したことについて、国交省として独自の調査を行わない意向を表明した。理由については「藤井総裁は具体的な(不正の)話をしたわけではないので」と説明した。
石原氏がテレビ番組で明らかにした藤井氏のイニシャル発言については、20日に民主党が小泉首相に公開質問状を提出。事実関係の調査を申し入れたほか、藤井氏が週刊誌で会談内容を一部明らかにするなど、関心が高まっている。
石原氏は「藤井総裁は突然そういう(疑惑の)話をしたから、なんでそういうことを言うのかと思った」と述べ、藤井氏の発言は唐突で、具体的な疑惑に言及しなかったと説明した。
会談の1週間後にテレビ番組で藤井氏の発言を紹介した理由は、「なぜ5時間も会談にかかったのか、その雰囲気を伝えたかった」と釈明した。
また、「具体的なイニシャルは何か」などの質問には、「私が(イニシャルの本人を)どう思ったか、当たっていない可能性もあるので言えない」と話した。「疑惑と思われる事実は明らかにすべきでは」との問いには、「こういう不正があった、という話がないのにどうやって調査を進めるのか」と応じた。
(10/21 12:30)
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藤井総裁に政・管界の癒着の内容を暴露(自白)していただくには、石原国土交通相のお仕事である、藤井道路公団総裁の解任手続きを滞りなくすすめることが一番早道ではないでしょうか。
その結果、癒着疑惑をあの世まで持って行くかは、藤井総裁次第になりますが、道路公団の退職金をもらえず、道路公団総裁の職を実質首になる藤井総裁も訴訟問題にみるように、簡単には退かないことは最近のニュースで明らかです。