現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産31 > 230.html ★阿修羅♪ |
|
●セメント業界の、国際的なM&Aにより、売上高 一位フランス、セイントゴバイン 二位日本 太平洋セメント 三位 メキシコ セメックスまで集約されました。
【ハノイ=町田猛】太平洋セメントなどが出資するベトナムのギソンセメントは2006年にセメントの生産量を5割増の310万トンに増やす。セメントの中間製品であるクリンカーの粉砕設備を新設する。同国では商業施設を中心に建設ラッシュが続き、需要に供給が追いつかないため。
2004年に着工、2006年に稼働する。生産規模は約100万トン。投資金額は約2500万ドル。同社は2000年から北部タインホア省で生産を開始。日本企業としては最大の3億7300万ドルを投資してきた。今年の生産量は210万トンと生産能力の上限いっぱいになる。
同国は現在、商業施設や住宅など建設ラッシュが続き、セメントの需要は国内供給量を上回っている。そのため、国営ベトナムセメント公社のほか、スイスのホルシム、台湾のチンフォンなど外資企業も増産に動いている。