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(回答先: <米BSE>「1歳8カ月以上の全頭検査が妥協点」国際専門家委(毎日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 2 月 21 日 04:54:41)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040220-00000261-kyodo-bus_all
米国の牛海綿状脳症(BSE)問題で、内閣府食品安全委員会は20日、「日本が実施している食用牛の全頭検査は不当」とした国際専門家委員会の報告書について議論した。
会議には国際専門家委員会の委員長を務めたウルリッヒ・キム前スイス連邦獣医局長が出席。牛肉の安全性確保は、脳や脊髄(せきずい)などの危険部位の除去で確保できているとの考えを強調した。
日本が全頭検査を求めていることについては「安全性を追加的に担保するという意味では理解できる」とした上で、「全頭検査で高まる安全性はごくわずかで、100パーセント安全になるわけではない」と指摘した。
専門家委員会は米政府の安全対策について、客観的な評価を下してもらう目的で、米農務長官が設置。委員会は生後30カ月以上の「へたり牛」など危険度の高い牛の全頭検査や、監視体制の強化を求めた勧告を2月4日に提出している。(共同通信)
[2月20日21時9分更新]