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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040213-00000214-yom-soci
米国のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)問題で、厚生労働省は13日、牛を原料としたすべての医薬品や化粧品について、原料を豚や植物などへ切り替えるよう指導していく方針を決めた。
厚労省によると、牛が原料の製品は、薬のゼラチンカプセルや遺伝子組み換え医薬品、エイズ治療薬など約2600品目ある。厚労省はすでに牛の脳や脊髄(せきずい)、眼球など、危険の大きい部位の使用を禁じており、BSE発生国の牛の原材料使用も認めていない。
しかし、発生国がさらに増えた場合、医薬品自体が製造できなくなる恐れもあることから、メーカーに対して、材料の切り替えを求めることにした。
切り替えが困難な製品については、BSEの未発生国の原料に切り替える。また、今後2年間、原料を切り替えた製品は、承認に要する期間を通常の半分程度に短縮する優先審査の対象とする。(読売新聞)
[2月13日23時54分更新]