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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040204-00000294-kyodo-bus_all
米国で牛海綿状脳症(BSE)の牛が見つかった問題で、厚生労働省は4日夕、国内の専門家を集めて意見交換する有識者懇談会を開いた。出席者からは、米国が現在行っているサーベイランス方法や、特定部位除去の対象拡大など、新たに打ち出した追加策への批判が出た。
懇談会は、米国のBSE対策への評価を聞き、米国産牛肉の輸入再開をめぐる今後の日米交渉に役立てるのが狙い。厚労省のBSE専門家会議、農水省のプリオン病小委員会のメンバーらが参加した。
サーベイランス方法については、日本が食肉処理場に持ち込まれたすべての牛を検査しているのに比べ、米国は24カ月以上の歩行困難な牛などリスクの高い牛だけに実施しており、「2万頭実施していると言っても具体的にどんな牛を選んでいるのか不明。信頼性に欠ける」と指摘。(共同通信)
[2月4日21時32分更新]