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1月27日 「米食文化と和食文化」
米国人の肥満率は22%で、男女とも世界一である。大人も子供も太り過ぎで、高血圧、高血脂症、糖尿病で、将来の平均寿命は短くなると予測されている。食い過ぎないように、胃を切る手術を受ける者が年間10万人もいる。肉を主体とするファーストフードばかり食べているからである。
その肉は、ヨーロッパでは輸入禁止されている成長ホルモンが使用されている。おまけに今度はBSEの発生だ。
日本は牛肉需要の30%を米国から輸入してきた。米国の肉食文化に侵略され、日本人の体も米国人並みに肥満率が高くなった。
牛はものすごい量の穀物をエサにしている。その分だけ、穀物が不足し、飢える人々が増える。米国人と日本人が牛肉食をやめれば、世界の飢餓問題はなくなると言われている。BSEで米国の牛肉は今、輸入禁止になっている。これをきっかけに牛肉を食べる回数を減らし、米国牛の輸入を将来も大幅に削減すべきだろう。和食こそが、世界一の健康食である。日本人は和食文化を復興すべきだ。
中村敦夫