現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え10 > 302.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040118-00000061-kyodo-bus_all
【ワシントン18日共同】米国で牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認された問題で、カナダの複数の飼料会社が製造販売した家畜用飼料に、BSE発生の原因になるとして米国で禁じられている動物性の物質が混入していたことが、18日までの米食品医薬品局(FDA)の調査で分かった。
FDAは混入物質について具体的に明らかにしていない。米国は、牛の脳や脊髄(せきずい)などを含む部位を原料にした肉骨粉の、牛の飼料への使用を1997年から禁止している。
感染牛はカナダ生まれで、カナダで汚染された飼料を食べたことが発症の原因との見方もあり、米政府はカナダ政府と協力して、さらに詳しく調べることにしている。
FDAによると、昨年末にカナダ・サスカチワン州の大手飼料メーカーから別の企業を経て米国に輸出された家畜用飼料の中に、動物性の物質が含まれているのを確認。このメーカーからの輸入をすべて差し止め、製品の詳しい検査を求めた。(共同通信)
[1月18日15時42分更新]