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(回答先: 行き場失う牛の背骨 厚労省、農水省とも処分方法示さず(朝日新聞) −厚労省は「ダイズ理論」で所管は農水省、農水省は「フグ理論」で所管は厚労省。 投稿者 シジミ 日時 2004 年 1 月 13 日 19:39:36)
http://satellite.nikkei.co.jp/news/main/20040113AT3K1304113012004.html
厚生労働省は13日、牛海綿状脳症(BSE)発生国の牛の背骨を原材料とした医薬品の使用を禁止する方針を決めた。
牛の背骨は骨自体には問題はないが、付着する背根神経節に病原体の異常プリオンが蓄積することが一昨年分かり、世界獣疫事務局(OIE)が使用を禁止する部位に追加していた。
ただ、牛の背骨を全面的に使用禁止にすると、年間150億個使われている医薬品を入れるゼラチンカプセルが供給停止に陥る恐れがある。このため、オーストラリアなどの最もリスクが低い非発生国のものは、当分の間経過措置として使用を認めることにした。
インドなど非発生国でもリスクが否定できないと評価されている国の材料は、1年半以内に他の国のものに切り替えを求めていく。
また同省は、米国産牛を材料とした医薬品が5300品目に上ることを明らかにした。〔共同〕 (00:17)
関連リンク: (「BSE特集」参照)