現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え10 > 240.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
「笹山登生の掲示板」http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#5528 より転載
12月30日、USDAは、36時間から48時間以内に結果のわかるBSE検査方法を採用すると発表した。
現在のimmunohistochemistry (IHC) テストは、"gold standard" と呼き止ばれる1994年採用の伝統的な検査方法で、これについては、National Animal Health Laboratory Network (NAHLN)とThe National Veterinary Services Laboratories (NVSL)がバックアップしているが、結果が出るまでに8日を要するのが欠点だ。
今回の場合も、12月9日の結果が出るまで、10日以上かかった。
昨年、USDAが実施したスクリーニング数は、三千万頭のと畜数のうち、わずかに、二万頭に過ぎなかった。
これは、BSE発生如何を突めるには、あまりに少なすぎるスクリーニング数であると、識者は指摘していた。
採用される検査方式についてはBio-Rad Laboratories Inc. Abbott Laboratories Inc. 、Genesis Bioventures, Inc.のラピッド・テストあたりが有力視されている。