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(回答先: 「価格より安全」を重視 早期再開へ圧力も (毎日新聞) −米側が輸入再開を求めてきた時、日本政府が抗しきれるとは思えない。 投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 26 日 05:39:57)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031226-00000205-yom-soci
米国のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)問題で、亀井農相は26日、閣議後の会見で、牛肉の輸入再開の条件として「あくまでも全頭検査が基本」としながらも、「(検査には)量的な問題もある。需給も考えなければならない」と述べ、全頭検査以外でも、何らかの形で安全が保証されれば、輸入再開を容認する可能性があることを示唆した。
一方、坂口厚生労働相も26日、閣議後の会見で、「全頭検査かそれに代わるもので、安全性が確立されることが輸入再開の前提」との考えを示した。
◆政府系金融機関などに特別窓口◆
経済産業省は26日、BSEによる米産牛肉の輸入停止で経済的な影響を受ける中小企業に対する対策をまとめた。
中小企業金融公庫など政府系金融機関や各地の経済産業局、商工会議所に特別窓口を設置して相談を受け付けるとともに、政府系金融機関がBSEの影響を受けた中小企業に対する特別融資を行う。
特別融資は、中小公庫が最大1億5000万円、国民生活金融公庫で最大4000万円など通常の融資枠とは別に貸し付ける。また、中小企業の借り入れ返済を公的に保証する信用保証制度も、通常とは別の保証枠を設ける方向で検討している。(読売新聞)
[12月26日15時50分更新]