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(回答先: 藤田田会長の逃げ足は? 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 12 月 24 日 14:09:26)
タイソンフードは、IBPとともにアメリカの肉類取り扱い大手です。
●オーストラリアで発見されたらどうするんでしょうね?
http://uk.us.biz.yahoo.com/rb/031223/madcow_food_companies_1.html
農水省:豪州などからの牛肉輸入拡大を検討、年明けに担当官を派遣へ
12月24日(ブルームバーグ):農水省は24日、米国で牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)の疑いある牛が発見されたことに伴い、ニュージーランドとオーストラリアからの牛肉の輸入拡大を図るため、年明けにも担当官を現地に派遣して調査することを決めた、と発表した。
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000002&sid=af1FDSeG1xx0&refer=topj
BSE検査に陽性の牛、感染確認なら米牛肉産業は大打撃の可能性
12月24日(ブルームバーグ):米ワシントン州で牛海綿状脳症(BSE、いわゆる狂牛病)検査で陽性になった1頭の牛がBSEに感染していることが最終的に確認されれば、1750億ドル(約19兆円)規模の米牛肉業界は、数十億ドル規模の損失を被る恐れがある。
シカゴで取引される生牛先物相場や食肉販売業者の株価は、米国で初めてBSE検査で陽性の結果が出たとのアン・ベネマン米農務長官の発表を受け、急落が予想される。米国産牛肉の最大の輸出先である日本は、米国産牛肉、加工品の輸入を当面禁止。韓国も米国産牛肉を輸入港で差し止める措置を取った。
1990年代の英国や昨年のカナダのように消費者の間で牛肉離れが広がれば、飲食店チェーン最大手の米マクドナルドや米食肉加工品メーカー最大手のタイソン・フーズは打撃を受けるとみられる。
オーストラリアの牧場経営3位、S.キッドマンの畜産担当マネジャー、ウィル・アベル・スミス氏は「米国の牛肉業界にとって大きな打撃になるだろう」として、「米国の食肉消費量は大幅に減少し始める可能性が高い」との見方を示した。
23日のシカゴ商業取引所でベネマン長官の発表前の生牛先物は1セント(1.1%)高の90.675セント。先物価格は、5月20日に米当局がカナダでのBSE発生を受けて同国からの輸入を禁止して以来、25%上昇している。米国の牛肉輸出は2003年、過去最高の36億ドル(2002年は32億ドル)に増加が見込まれていた。
ベネマン米農務長官は記者会見で、米ワシントン州ヤキマの食肉処理場で発見された問題の牛の一部が米国の食料供給システムに混入することはないと自信を示し、クリスマスには牛肉を食べるつもりだと述べた。
英政府はBSEを根絶するため数百万頭の牛を処分している。米政府はことし初めに、BSE感染が1例でも確認されれば、同国の牛肉業界にとってのコストは90年代に英国の同業界が被った損失を「軽く」上回るだろうと警告していた。
Last Updated: December 24, 2003 02:08 EST
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000003&sid=aaWVa6Z4kSJI&refer=top_kaigai
ネスレやアルトリア・日本ハムなど食品大手にも影響がありそうです。
これを期に、オーストラリアはアメリカの勢力を取り崩すのに全力を傾けそうですね。
あと、中国にも牛はいますし。