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http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=worldnews&StoryID=3966807
ミラノ 9日 ロイター] 世界の180カ国が出席してイタリア・ミラノで開かれている国連気候変動枠組み条約第9回締約国会議(COP9)は9日、地球温暖化ガスの吸収を目的として植林される森林に対し、遺伝子組み替え(GM)植物の使用を承認した。
ただ、遺伝子組み替え植物の使用にともなう「潜在的リスク」の調査は、一定の規則に従い、各国の責任で行われるという。
欧州連合(EU)は、京都議定書の下での遺伝子組み替え植物使用について、天然種を脅かす危険があるとして反対を表明。一方、米国やアルゼンチンは、こうした植物はより成長が早く、病気に対する抵抗力も強いとして利点に注目している。