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トレサ法と情報公表JAS 1日スタート 牛肉の履歴細かに
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index1.html
牛の出生地などの記録を義務付ける牛肉トレーサビリティー(生産・流通履歴を追跡する仕組み)法と、任意で飼料や医薬品の情報を明らかにする生産情報公表JASが一日、同時にスタートする。
牛肉トレーサビリティー法は、牛海綿状脳症(BSE)の発生や偽装表示で高まった消費者の「食」に対する不安を解消する狙いがある。牛ごとに耳標で個体識別番号を付け、出生年月日、飼養地、と畜日などの情報を台帳に記録・管理することを義務付ける。ただし、牛肉への表示など流通段階の規定は来年十二月から施行・義務化する。輸入牛肉は適用外。
牛肉の生産情報公表JASは、牛肉トレーサビリティー法で義務付けられる情報に加えて、消費者の関心が高い飼料や動物用医薬品を公表するもの。輸入牛肉も対象になる。