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http://www.asahi.com/national/update/1114/001.html
農林水産省は13日、アルカリ処理した液状の肉骨粉を農産物用の肥料として使うことを認める方針を決めた。食品安全委員会から同日、この肥料を使った場合の健康面の影響について「無視できる程度」との判断を受けた。
肉骨粉は01年9月に牛海綿状脳症(BSE)が発生したことを受け、翌10月、製造・使用などが全面禁止されていた。
農水省によると、肉骨粉を加熱処理した水酸化カリウムなどのアルカリ溶液の中で1時間以上反応させ液状化させる。これにより、肉骨粉内にあるたんぱく質はアミノ酸などに分解され、肥料として植物に利用されやすい形になるという。
これに合わせて同委員会は、肥料の流用防止や放牧地への使用禁止などの安全性確保も求めた。 (11/14 00:05)