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(回答先: IEからやってみてください。 投稿者 管理人さん 日時 2003 年 11 月 06 日 20:49:54)
モジラで見れない原因はわかりませんが、久しぶりにIEであけて見ました。
異常プリオンに汚染されたニクコップン配合の飼料を牛が食べる----その牛のニクコップンも次の飼料へまわされる-----てな悪循環でたちまちイギリス中へ感染が拡大。
さらにあくどいことには、1995年に自国で使用禁止にしたニクコップンは、(鶏や豚の飼料の名目で)ヨーロッパへ、それから今年で8年。狂牛病ならびにヤコブ病はいよいよどこで発生してもおかしくない状況。ということは、日本でもこれからが本番と言うことか。
気になったことひとつ。
ガンジー島とジャージー島由来のそれぞれの牛を日本では、特に一般牛乳と差別化するために、および観光(牧場)の目的で頭数は限られているが輸入されています。
映像からはジャージー牛とガンジー牛とは飼料が異なっていたために、ジャージーはまったく感染がなかったがガンジーは感染牛が発見された。ガンジーはニクコップン配合飼料を与えていたことが判明。
推測ですが、ガンジーは日本でも少数の観光牧場で1990年代の終わりごろから輸入されており、いまや国内で繁殖・飼育されているはずです。牧場で供する肉(ガンジー・ステーキ向け)にしたり、牛乳(普通の牛乳ではなく、ガンジー牛乳と呼び、脂肪が濃厚な牛乳を生じる)をとったりしますが、飼育方法は給餌方法も含めてイギリスからのノウハウを得ているはず。当然飼料も付帯していると思われます。