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(回答先: BSE発生のカナダから、米が生体牛の輸入再開(読売新聞) −輸出証明書の意味がなくなる 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 01 日 15:23:04)
BSE発生国からの牛受精卵 輸入再開を検討/農水省
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?0
農水省は三十一日、牛海綿状脳症(BSE)発生国から牛受精卵の輸入を再開することについて、食品安全委員会に意見を求めた。同省は、BSE感染牛や疑似患畜以外の牛から採取した受精卵であることなどを条件に輸入を認める意向で、同委員会の意見を聞いて最終的に判断する。
日本はBSEの侵入を防ぐため、発生国からの牛受精卵の輸入を停止している。欧州連合(EU)諸国やスイスなどからは二〇〇一年、カナダからは〇三年五月に輸入を停止した。英国からは、口蹄(こうてい)疫が発生した一九九六年に輸入を禁止した。
牛の受精卵に関し、国際獣疫事務局(OIE)は〇三年五月、国際受精卵移植学会(IETS)の勧告に従って取り扱う牛の受精卵は規制の対象とすべきでないとした。これを受けて農水省のBSE技術検討会は六月、OIEが示した条件を満たすものに限り、BSE発生国から受精卵を輸入することを認めた。
〇一年度の牛の受精卵の輸入実績は、米国から千二百四十一個、カナダから二百四十一個。