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SARS再流行を警戒 成田空港 予防接種などで対策
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/24/CN2003102401000232H1Z10.html
秋の深まりを迎える中、成田空港の検疫所などは冬場の再流行が懸念される新型肺炎(SARS)を水際で阻止しようと警戒を強めている。関係者は予兆に目を光らせ、航空会社も乗務員にインフルエンザの予防接種を推奨するなど対策に本腰を入れ 始めた。
世界保健機関(WHO)は7月に新型肺炎終息宣言を出したが、原因となるコロナウイルスは夏の間、野生生物を宿主として息を潜めているとされ、米国の国家情報会議は秋からの再流行の恐れを指摘している。
一時期、前年比の6割以下に落ち込んだ成田の旅客数は9割以上まで回復したが、到着ロビーには入国者の体温を測るサーモグラフィーが置かれたままで「いつでも動かせるようにしてある」(厚労省成田空港検疫所)。
写真=成田空港の検疫ブースには到着客に新型肺炎(SARS)への注意を呼び掛ける張り紙や冬場の再流行に警戒しサーモグラフィーも準備されている=22日