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感染関係地は困惑ばかり 「新型BSE」発生で
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/20/CN2003102001000227H1Z10.html
国内8頭目の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかって2週間が過ぎた。病原体である異常プリオンが「非定型」と呼ばれる新型で、感染牛は汚染肉骨粉などが飼料から除かれるなど対策が進んだ後の若い牛。感染ルートも不明で、関係地は「どうすればいいのか」と困惑するばかりだ。
感染牛が生後7カ月まで飼育されていた栃木県は乳用牛の飼育頭数が約6万1000頭で全国2位、肉用牛も約10万頭で同6位。「とちぎ和牛」を全国区にしようと、名刺に霜降り肉の写真を刷り込むJAの職員もいる。
県は感染確認翌日の10月7日、関係各課による防疫対策本部会議を緊急召集したが、国と連携して今後の対応を決めることを確認しただけで、わずか25分で閉会。担当課員は「従来のマニュアルが役に立たない」と困惑顔だ。