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彼らの種を明かそう。2003/10/14
富士電機と県企業庁は一位指名の石川島播磨を乗り越えて4位の富士電機に復活指名を果たした。グルで実績のない富士電機がRDF貯蔵庫4棟を落札し、1棟に減らした後、同金額で施工した。つまり4倍の価額での落札の結果が異常発熱炎上爆発事故だった。
県企業庁と富士電機がグルで犯した罪が、双方の責任の擦り付け合いでどちらが悪いのかの議論に摩り替えられている。刑事罰に民事不介入を期待しての悪あがきだ。一番の最終責任者であるはずの野呂昭彦という組織に担がれた出鱈目知事男が大岡越前面で裁いている。その裏で鈴鹿グランプリ主催者側要請での開催の挨拶と惚ける。議会調査委員会田中覚などはやらせも甚だしい。これだとマスコミはころりと騙される。
野呂昭彦の松阪市長選挙陣中での御母堂(恭一妻)が述賜った言葉は傑作だ。「恭一は潔癖すぎて一銭も残せなかった。だから私たち、これほど苦労してますの。これからは多少の悪いこともさせて頂かない、ね。ほほほ」私の知人の田中(飯高町議会議員)の面前での発言である。また陣中に屯していた丸栄調査設計事務所が松阪市測量図受注を1億円で果たしたのは選挙後間もなくのことだった。 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4653/ZPa.html