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関西電力は23日、定期検査中の美浜原発1号機で、原子炉格納容器内に空気を送り込むじゃばら状のダクトに6カ所の貫通穴が見つかっていたと発表した。
ダクトは「ラインベローズ」と呼ばれるステンレス製配管(直径約91センチ)。定検で格納容器内に入る作業員用に空気を送り込む。昨年11月に同2号機でも20カ所の貫通穴が見つかったのを受けて1号機でも検査したところ、6カ所の穴を発見した。空気中の海塩による内側からの腐食が原因とみられ、関電は接着剤で応急処置した。次回の定検で交換する予定。
また関電は同日、1号機を24日午後に再起動し、3月下旬に営業運転を開始すると発表した。 【日野行介】
(毎日新聞2004年2月24日福井版から)
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Physics/art/040224L172_1827001C40LC.html