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(2004年2月20日朝刊)
中部電力は十九日、建設中の浜岡原発5号機(小笠郡浜岡町、改良型沸騰水型、出力百三十八万キロワット)の燃料装てんを開始した。燃料プールに貯蔵していた燃料集合体を原子炉圧力容器に挿入する作業で約二週間かかる見込み。同社は三月下旬に初臨界を行い、四月下旬の試運転開始を目指している。
装てんするのは、ウラン粉末を焼き固めた燃料棒を束ねた燃料集合体。長さ四・五メートル、重さ約三百キロで、5号機では八百七十二体を使用する。専用クレーンでつり上げ、深さ二十一メートルの圧力容器に一本ずつゆっくりと装てんした。
この日は、同社や建設を担当したメーカーの社員ら約九十人が出席し、安全祈願式を行った。伊藤隆彦同社常務は「燃料装てんで原発に魂が入った。今後も信用をいただくように努力したい」と力を込めた。
http://www.shizushin.com/hotnews/genpatu01110801.html