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'04/2/10
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中国電力は九日、一月二十八日に公表した島根原発2号機(島根県鹿島町、出力八十二万キロワット)の原子炉給水ポンプの調整弁の不具合の原因と、再発防止策を発表した。調整弁を作動させる駆動用モーターのクラッチ部分に問題があったことが分かった。
中電は、前回の二〇〇〇年に点検した時に弁を作動させるクラッチの設定値が適正でなかったことに加え、潤滑剤であるグリースの劣化で摩擦力が増加したため、クラッチに滑りが生じたと推定した。クラッチの設定を変更するとともに、グリースの塗布周期を八年ごとから四年ごとに短縮するなどの対策をとる。
今回の不具合では、調整弁が開いたまま動かなくなったものの、予備ポンプに切り替えて補修するなどし、2号機の運転に支障はなかった。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04021009.html