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(2004年2月7日朝刊)
中部電力は六日、建設中の浜岡原発5号機(小笠郡浜岡町)の内部を報道陣に公開した。5号機は現在、工事進ちょく率92・5%。建物部分はほぼ完成するなど、平成十七年一月の運転開始に向け、建設は順調に進んでいる。
公開したのは、燃料装てん後に防護服の着用が義務付けられる原子炉格納容器内をはじめ、タービン発電機や中央制御室など、原発のかなめとなる部分。内部の機器はほぼ完成しており、工事の進ちょくがうかがえた。内部の公開は五日から関係者を対象に行い、八日に地元住民を対象にした見学会を開く。
十九日から燃料装てんを開始し、三月下旬に初臨界、四月には発電を開始する予定。
5号機は、日本で三基目の改良型沸騰水型(ABWR)の原発。出力は百三十八万キロワットで、稼働すれば日本最大となる。
9日から青森に輸送 放射性廃棄物
中部電力は六日、小笠郡浜岡町の浜岡原発で保管している低レベル放射性廃棄物を九、十の両日、青森県六ケ所村の日本原燃・六ケ所低レベル放射性廃棄物埋設センターに輸送すると発表した。
金属など不燃性の廃棄物をモルタルで固めたドラム缶千八十本を二日間に分け、トラックで御前崎港まで輸送し、専用運搬船に積み替え、同センターまで運ぶ。平成十五年度の同廃棄物の輸送は今回で終了する。
http://www.shizushin.com/hotnews/genpatu01110801.html