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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040124-00000055-mai-soci
関西電力は23日、定期検査中の高浜原発3号機(福井県高浜町)の蒸気発生器の細管311本で傷を示す信号が確認されたと発表した。金具と細管との摩擦によって、運転開始から金具を取り外した91年の定検までに、細管の外側にできた磨耗で、国内初実施となる高精度の検査方法(マルチコイル型渦流探傷検査)を採用して初めて確認したという。311本は栓をする。外部環境への影響はないという。
関電によると、蒸気発生器(3台)の計1万146本の細管のうち、前回の定検までに、従来の検査方法で計49本に傷や傷の兆候が見つかっていた。今回の311本はすべて外側の磨耗という。関電は「従来の方法でも検査を同時に実施したが、311本の状況は、91年の検査時と変わっていない。磨耗は進んでいない」と説明している。
【久田宏】(毎日新聞)
[1月24日0時38分更新]