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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040122-00000118-kyodo-soci
東北電力(仙台市)の鹿島台変電所(宮城県鹿島台町)の変圧器が昨年7月の宮城県連続地震で破損し、発がん性物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む油約600リットルが敷地内に漏れだしていたことが22日、分かった。
同社は国や県には報告したものの、漏えい範囲は変電所敷地内に限られたとして付近の住民には説明していなかった。
同社によると、昨年7月26日未明と早朝に同町で震度5強、震度6弱を観測。午前9時ごろに点検したところ、同変電所の変圧器と冷却用ラジエーターをつなぐ部分が破損して絶縁用の油が敷地内に漏れだしていた。同社は周辺の土壌を削り雨水などを含めて200リットル入りドラム缶231本分を回収した。
油を分析した結果、PCB0・8ppmを検出。ドラム缶58本に含まれていた。変電所の敷地外の土壌からは検出されなかったという。(共同通信)
[1月22日12時40分更新]