現在地 HOME > 掲示板 > 原発 劣化ウラン フッ素1 > 226.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: <福島原発>安全宣言後に水漏れ(毎日新聞) −”安全宣言を受けて運転容認の方針をいったん決めた地元町村は容認を撤回した” 投稿者 シジミ 日時 2004 年 1 月 17 日 06:22:23)
◇東電側「なるべく早い対応を」
東京電力福島第1原発2号機など3基の再稼働容認方針を固めながら、県への意向通知を保留していた双葉地方電源政策協議会(会長・遠藤勝也富岡町長)は22日、富岡町の双葉町村会館で開いた会議で、東電から第2原発3号機で分かった水漏れについての説明を受けた。また、補修完了の報告を受けた後、3基の再稼働容認方針を県に伝えることを決めた。
冒頭、水漏れの報告が16日の再稼働容認決定後になったことについて、遠藤会長が「速やかな一報がなかったのは残念、遺憾」と東電の姿勢に注文を付けた。出席した同社の服部拓也・原子力副本部長は「3プラントについて理解を得たのに、ご迷惑をおかけして申し訳ない」と陳謝した。
この上で、東電側は第2原発3号機の水漏れについて「残留熱交換機にある管から、純水が外側を取り巻く海水に漏れた。なるべく早く対応したい」と説明し、協議会側は了承した。
協議会はこの後、東電や傍聴者らを退席させて今後の対応を協議。終了後、遠藤会長は「水漏れについて東電側の説明を理解した。今後は、その対策の報告を受けて、正副会長が対応するが、補修などが完了すれば(3基の再稼働容認方針を決めた)16日の時点に戻る。県に報告する手順も変わらない」と述べた。
一方、服部副本部長は「せっかく判断いただいた後で、全体が崩れてしまうのは申し訳ない」と話した。また、同社の勝俣恒久社長も、福島市内で記者団に対し、報告が遅れたことで再稼働の流れが止まったことに対し「地元がここまで努力してくれたのに申し訳ない」と述べた。【和泉清充】(毎日新聞)
[1月23日19時6分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040123-00000001-mai-l07